【いよいよ始まるマウスベビーとの暮らし】 ペアリングが成功してお腹が横に張り出して来るようになったら妊娠が確実だ。 妊娠がわかったらあまり触らないでそっとしておこう。母マウスは神経質になりがちだということもあるが、うっかり手から地面に落としても困る。 飼い主は出産に向けた環境を整えることにつとめよう。 【マウスの出産と子育て】 もし普段入れていないならば、出産に向けてケージに巣と巣材をいれておくとよい。人の視線が遮られないような環境ではマウスはストレスを感じ子食いをすることもある。 出産後数日はできるだけ飼育環境をいじらず、掃除も控えたほうがよい。理想は毛が生えてくるファジーと呼ばれるような段階になるまでそっとしておくと安心だ。ベテラン母マウスになるとピンクのうちから掃除しようと動じないが、経験の浅い母マウスは掃除のストレスで覿面に子食いをはじめるものがいる。 子育ては主に母マウスが行う。複数で入れておくと、他の雄や雌も積極的に子供を抱いたり集めたりしている姿が見られる。複数雌が同時に出産した場合は、皆の子供を一箇所に集めて保育園のようになっていることもある。 出産育児中は食欲も増す。今まで以上に餌を切らさないように注意し、無論水も常に飲めるようにしておく。ボトルの容量が心配な場合はもう一本設置してもよいだろう。 人間がマウスの出産育児のためにできることは、環境を整えることと、覗いたりかまったりしすぎないように注意することだけだ。普段はケージから出して遊んでいるようなマウスでも、離乳が完了するまではいじくらずにそっとしておきたい。 【離乳】 産まれたばかりの頃はピンク色だったマウスも、生後一週間もするとうっすらと毛が生えてきて、二週間もすれば色柄や毛質もわかるようになってくる。三週間もしたら離乳が近づいてくる。 毛が生えて来ると、目が開く前に餌をかじるようになる。餌は親と同じものでかまわないが、小さく弱い力でもかじりやすいような柔らかさや形状のものを少し入れておくと親の負担も減る。shippobank では野菜を入れたり、粉末や顆粒状の餌料を入れることもある。 この時期に餌が少ないと共食いの原因になりやすい。幼いうちはボトルの形状によっては上手く...
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